1.はじめに
Open Dataを使ったプログラミングを始めるにあたり、まずプラットフォームを選ぶところから始めます。
今回は以下を条件で検討したところ、Google App Engineに白羽の矢が立ちました。
2番目の性能についてはGoogle=速いというイメージだけで考えただけなので実際のところはわかりませんが・・・。
お金さえ払えばすぐにスケールアップ・アウト可能なのと、当面は無料の範囲で使えそうなところが魅力です。
【今回の選定条件】
- ある一定のトラフィックまで無料で使用できる
- 無料(または安価)だが性能的にそこそこ使える
- python2.7が使用できる
2.サインアップ
手持ちのGoogleアカウントでGoogle App Engineにサインアップします(ここでは詳細については割愛します)
3.SDKのインストール
「Download the Google App Engine SDK」をダウンロードします。
次のURLからダウンロードすることができます。
https://developers.google.com/appengine/downloads
自分はPython用のSDKを選択しました。その他、JavaやPHP、GOを選択することができます。
Windows用のパッケージを選択します。
ダウンロードが完了したら、インストーラを実行すれば、インストール完了です(Python2.7xがインストールされていることが前提になります)。
4.SDKの起動
インストールが終わるとデスクトップにGAEの起動用のアイコンができますので、これをクリックします。
次のように「Google App Engine Launcher」が無事立ち上がれば、とりあえずインストールは完了です。