オープンデータとプログラミング

実際どっちがトクなの?楽天モバイルとNifMoのZenFone2の徹底比較

こんにちは。

私はZenFone5ユーザ(楽天モバイル)なのですが、とてもコストパフォーマンスがよくとても気にいっています。
4月にASUSからよりハイスペックなZenFone2がリリースされましたので、仕様や楽天モバイルと近頃人気?のNifmoの料金の差などを調べてみました。

まずはZenFone5とZenFone2のスペックからいきましょう。
最大の特長はスマホとしては最大級のメインメモリ4GB搭載でしょうか。
私のZenFone5は2GBですが、十分なくらいキビキビ動作してくれますので、今のところ4GBは不要かなぁと思います。

zenfone5_vs_zenfone2

次に料金を楽天モバイルとNifmoで比較してみましょう。

ここから先は、ZenFone2と格安SIMのセット、一番需要の多そうな3GBクラスのプランで比較してみたいと思います。

<NifMoの特長>

NifMoの料金に関する主な特長は、以下の4点でしょうか。

      1.ニフティの接続サービスを利用すると月額200円が割引される
      2.端末とSIMのセット割引があり、月額で200円割引になる(24カ月迄)
      3.「NifMoバリュープログラム」と呼ばれる割引の仕組みがある
      4.初月の月額利用料が無料になる

NifMoの1番の特長は、No.3.の「NifMoバリュープログラム」でしょう。
このバリュープログラム経由で買い物、もしくはスマートフォンのアプリケーションを登録した場合、
買い物金額やアプリに設定された金額分の値引き還元が受けられるサービスです。

それから以前はありませんでしたが、他社対抗でしょうか。初月の月額利用料が無料になっています。

<楽天モバイルの特長>

一方、楽天モバイルの料金に関する主な特長は、以下の4点になるでしょう。

      1.3Gクラスの料金プランでは、高速データ通信容量がわずかに多い3GBではなく“3.1GB”!
      2.初月の月額利用料が無料になる
      3.月額利用料100円につき、1ポイント付与される
      4.各種ポイントによる還元(後述)

では端末価格はどうでしょう。
端末価格は、楽天モバイルがNifMoよりも少し割高になっています。
ZenFone5のときは楽天モバイルのほうが安価でしたが、逆転しています。
Nifmoもかなり頑張っています。

事業者 機種・仕様 価格
NifMo ZenFone2(2GBモデル) 37,778円(一括)
楽天モバイル ZenFone2(2GBモデル) 38,800円(一括)
楽天モバイル ZenFone2(4GBモデル) 48,800円(一括)

これだけの比較では、ちょっとわかりにくいので24カ月の累積の支払総額を計算してみましょう。

楽天モバ_VS_Nifmo

総合的にみるとNifmoの方は安いですね。一括でも分割でもトータル費用が大して変わらないのも特徴です。
NifMoの場合、プロバイダ契約の有無と「NifMoバリュープログラム」の利用度合でさらに割引を受けられる可能性があります。この「NifMoバリュープログラム」は、バリュープログラム経由で買い物、もしくはスマートフォンのアプリをインストール&起動すると買い物金額やアプリに設定された金額分の値引き還元が受けられるサービスです。買い物金額によっては、利用料金が0になることもありえます。

ただ自分の場合は、提携サイトでの買い物予定もあまりないし、アプリのインストール&起動も面倒です。
自分にはバリュープログラムの恩恵はあまりなさそうです。

参考までに楽天の様ざまなポイント得点を載せておきます。Zenfone5からZenfone2に戦いの場を移して、競争を繰り広げる両社ですが今回はNifmoに軍配が上がりそうですね。

楽天のポイント

Comments are closed.