オープンデータとプログラミング

「シビックテック」の拠点目指す神戸に「オープンデータ・ラボ」開設

「シビックテック」とは、市民によるテクノロジー活用のこと。

「Code for XXX」という言葉を聞いたことはありませんか?

例えば、「Code for Japan」、「Code for YOKOHAMA」などです。

「Code for XXX」は、テクノロジーを活用して公共サービスの開発や運営を支援していくコミュニティのことです。

いわゆるシビックテックを活用することにより地域の課題解決を行うことを柱とています。

今日は、「シビックテック」の拠点目指す神戸に「オープンデータ・ラボ」が開設されたというニュースです。

http://kobe.keizai.biz/headline/1693/

神戸・中山手通に3月31日、「オープンデータ」を活用する民間拠点「オープンデータ・ラボ(Open Data Lab)」が開設された。

 オープンデータは、「特定のデータが、一切の著作権、特許などの制御メカニズムの制限無しで、全ての人が望むように利用・再掲載できるような形で入手できるべき」というアイデアの下で整備が進められているもの。自治体や公共機関のデータを中心に、各地で整備・活用の兆しが見られ、日本政府も国の成長戦略の主要な柱の一つと定めている。

 同ラボは、NPO法人「コミュニティリンク」(宝塚市)が兵庫県から「平成25年度企業支援型地域雇用創造事業」として受託し、オープンデータ活用モデル事業とオープンデータカタログサイト構築モデル事業の拠点として神戸市中央区内に1年限定で開設したもの。神戸電子専門学校(神戸市中央区)と明石工業高等専門学校(明石市)の卒業生を含む7人を緊急雇用者として迎え、地域課題解決に向けて取り組みを始めている。
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