愛用していた富士通製パソコン(LIFEBOOK AH52/DA 2011年モデル)のハードディスクが壊れたので交換ついでにWindows7とLinux(Ubuntu)のデュアルブートに挑戦しました。
一発でうまくはいかなかったのですが、その時のメモを残しておきます。
まず理解しておく必要があるのは、WindowsとUbuntuそれぞれにブートプログラムがあるということです。
当初、UbuntuのGRUBからブートして、WindowsかUbuntuを選択できるようにする目論見でしたがなぜかうまくいかず(なぜWin7がブートメニューに表示されなかった)、WindowsのMBRから起動するようにしました。
<2つのブートプログラムがある!>
- (1)WindowsのMBR(Master Boot Record)を使用する
- (2)UbuntuのGRUB(GRand Unified Bootloader)を使用する
最終的には、MBR→GRUBの順で2回ブートメニューでOSを選択するようになってしまいました。
PCを起動すると次のように最初にWindowsのブートマネージャが表示されます。
写真がボケていてわかりにくいですが、「Windows7」と「ubuntu」が表示されています。
ここで「ubuntu」を選択すると、次にGRUBが現れます。
2回OSを選択する必要があるので、面倒といえば面倒です。
続きはまた明日!